当社新サービス！Google アナリティクス4 導入・活用支援

ソリューション

デジタルチームを担当している森本です。
今回は当社にて新しいサービスとしてスタートさせた、“Google アナリティクス4 導入・活用支援”について、導入の背景などを踏まえてご紹介いたします。
GA4について検討されている企業様、導入したけどその後の運用が分からないなど、
ご興味がございましたらお気軽にお問合せしてみてください。

GoogleAnalytics4（GA4）導入支援サービス開始
なぜGoogleAnalytics4に注目が集まっているのか
GoogleAnalytics4の特徴
導入支援サービスの特徴
ディレクターからひとこと

GoogleAnalytics4（GA4）導入支援サービス開始

2022年3月16日にGoogleより、ユニバーサルアナリティクス（UA）のデータ収集を2023年7月1日に終了するという発表がありました。

このアナウンスから、当社のクライアント様やパートナー会社からの不安の声とお問い合せが徐々に増えるようになり、弊社でも急ぎサービスを開始することにしました。

そしてUAを使い慣れた方々でもGA4は全く異なったツールのため、なかなか導入に踏み切れなかったお客様も多いことから、「低コスト価格」と「導入後の運用」までをカバーするサービス内容にいたしました。

なぜGoogleAnalytics4に注目が集まっているのか

GoogleAnalyticsの歴史は古く、2005年に最初のリリースがありました。その後、世代を重ね、今のUAが2012年に第三世代のGoogleAnalyticsとして細かなアップデートを行いながら、これまで多くの方々に利用されてきました。

そして2022年の現在、デジタルマーケティングを取り巻く環境が大きく変化したことから今回のGA4切り替えとなりました。オムニチャネルという言葉に代表されるように、ユーザーがインターネットに関わる環境が大きく変わってきたことや、個人情報保護の観点からクッキーへの規制が強化されたことも大きな要因です。

UAは現在のデジタルマーケティング環境に合わなくなってきたため、今の環境に併せた計測ができるツールがGA4なのです。

GoogleAnalytics4の特徴

UAとは計測思想の違うGA4ですが、いくつか特徴的なポイントがあります。

・計測対象の広がり

　UAでは対象がウェブサイトに限定されていましたが、スマホアプリのデータを扱えるようになりました。これにより、今まで別に計測していたデータを統合的に扱うことが可能となりました。

・LTV重視の計測

　UAではセッションを中心とした計測でしたが、GA4ではライフサイクル軸を中心とした計測になっています。ライフサイクルの中でユーザーがどこから流入しコンバージョンポイントはどこか等、カスタマージャーニーをもとにした計測も可能となっています。

・Cookieレス

　従来のUAでは主にCookieを活用した計測でしたが、GA4では会員情報を優先的に利用した精度の高いユーザー識別を行うため、今後はユーザーに会員登録をしてもらうことが重要になってきます。また、会員情報が扱えない場合は、Googleシグナル（Googleアカウント情報）を利用した識別を利用することで、クッキーを利用しない識別を行っていきます。