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インフルエンサーを起用した新商品訴求 販売流通での二次使用でタッチポイント強化

営業本部:赤沼 友紀乃
SDD:藤木 愛里

プロダクトメディアメーカー

課題
新商品ローンチ時に、親和性のあるインフルエンサーを起用し、商品認知を図りたいとのご依頼がありました。インフルエンサーの方には、商品着用でのPR依頼や販売流通での素材の二次使用許可など、アサインするにあたって多くの交渉条件がありました。
解決方法
購買ターゲットと親和性の高い媒体を提案すると共に、商材や予算感にマッチしたインフルエンサーをアサインしました。費用対効果を重視し、ターゲットとのタッチポイントを増やし商品訴求を図りました。
具体的な施策
インフルエンサーが商品を着用した姿を様々な角度や表情で撮影し、フィードやストーリーズに投稿しました。本人のアカウント発信以外にも素材を二次使用し、販売流通チラシ、InstagramやLINEなどSNSアカウント告知、店頭POPも作成しました。

課題

インフルエンサーを起用し新商品を認知 商品着用や二次使用で訴求効果を高めたい

お客様から「新商品ローンチ時に、親和性のあるインフルエンサーを起用して、商品認知を図りたい」という明確な課題が提示されていました。インフルエンサーについては、フォロワー数が多く影響力のある方を起用し、商品着用必須でのPRを依頼しました。

また、今回の新商品がお客様とカジュアル衣料チェーンとの共同開発によるプライベート・ブランド商品であったため、カジュアル衣料チェーン側の販売流通で連動施策時の二次使用も踏まえて取り組む必要がありました。その為、インフルエンサーのアサイン時には、二次使用も含めて交渉しました。

解決方法

商品訴求に適したインフルエンサーをアサイン 購買ターゲットとのタッチポイントを増加

商品の購買ターゲットとなる30代主婦層と親和性の高い媒体を選び、また、安価でありながらも高見えするゴージャスな商品のイメージに合うようなインフルエンサーのリストを作成してご提案しました。商材や予算感にマッチしたインフルエンサーをアサインしていく際は、費用対効果を重視しました。

他にも、PRコンテンツとして素材を二次使用し、ターゲットとのタッチポイントを増やし商品訴求を図りました。

具体的な施策1

インフルエンサーによる効果的なInstagram投稿 ターゲットにリーチしやすい表現で商品訴求

インフルエンサーの方に、Instagramのフィードやストーリーズを投稿していただきました。商品を着用した姿を様々な角度や表情で撮影して掲載すると共に、テキストで商品機能や特徴を記載しました。お客様が伝えたい情報を、インフルエンサー目線によるターゲットにリーチする表現で発信しました。

商品詳細はオリエンシートにまとめ、インフルエンサーにご理解頂けるよう、丁寧な説明を心がけました。完成した際は「想像していた通りのものができました」とお客様にも喜んでいただけました。

具体的な施策2

素材を二次使用して幅広い告知ツールに展開 販売流通との連動施策で訴求効果を向上する

インフルエンサーのInstagramアカウントからの発信以外にも、販売流通チラシへの掲載やInstagramやLINEなどSNSアカウントからの告知、店頭POPを作成するなど素材を効果的に二次使用出来たと思います。商品が下着という特性上、インフルエンサーの商品着用でのPRという条件がハードルが高く、リスト出しの作業は通常よりも注力しました。

最終的には商品着用PRに加えて、「販売流通との連動施策をしたい」というお客様からの要望もクリアしました。

SDD担当者からのコメント

インフルエンサーを起用して新商品をPRしたいというお客様のご意向の元、発信する媒体の選定から商品と親和性の高いインフルエンサ―のリスト出しまでをスピーディーに進行しました。投稿したコメント欄ではエンドユーザーからの反応が見られ、商品の魅力を伝えられたかと思います。また、投稿画像は二次使用し、Instagram投稿のみではなく店頭POPやチラシなど様々な告知媒体に汎用しました。
SDD:藤木 愛里